YFIトークンとYearn Financeの概要

執筆:@shingen_crypto

最近のDeFiバブルとも言える盛況から、コミュニティドリブンのトークン、プロジェクトが登場しています。

  • $YFIはBinanceさえも上場しDeFiを牽引するメインストリームの一つとなり、凄まじい価格上昇と単価から界隈の注目を集めておりフォークプロジェクトを大量に発生させ
  • $YAMは初速の勢いからすぐにバグを修正出来ない状況に陥った事で凋落ぶり界隈全体に知れ渡る程の話題になり
  • $MEMEはジョークから始まり非常に限られた枚数のみエアドロされた355MEMEだけで合計30000ドルになる程に高騰しており
  • $SUSHIは全くの冗談かと思われる様なプロジェクトなのにQuantstampが監査を受け、FTXのSBFも言及する様な事態が起きています(当初はYAMの二番煎じ的なジョークプロジェクトに資金が集まらないと思いましたが、その後5億ドルを超える資金がロックされています…)

これらに共通するのはVCが全く絡んでおらず草の根コミュニティと少数開発者によって成り立っているものの、非常に勢いがあるという事です。

また、YAMやSUSHIの様なファーミング系プロジェクトで利用されるトークンが高騰する様な副作用も散見されています。

今回はこの中でも筆頭と言えるYFI、Yearn Financeについて解説します。
※ただし変化が激しく情報が把握し辛い為に多少誤りが出るかもしれません

YFIとYearn Financeとは

YFIは Yearn (https://yearn.finance/ )のガバナンストークンです。

Yearnは何か?というと”DeFi Yield Aggregator”となります。利用者の資金を預かり、DeFiにおける様々なYield Farmingを駆使して利益を稼ぎ、それを繰り返して資金を増やしていきます。そして日々進化して行っている事も特徴で、凄まじい勢いで機能が拡大されています。

YFIトークンは初期の流動性提供者に対して配布され、たったの3万枚しか存在しません。機能としては・・・・


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